子連れで行ける京都・長岡京市の産後骨盤矯正 | みやもと鍼灸整骨院

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交通事故治療は、病院と同時に整骨院へ通院できることをご存知でしたか?

miyamotosensei 2020年12月30日 

交通事故治療認知度アンケート

みやもと鍼灸整骨院では、患者様22人にご協力いただき、交通事故治療に関する認知度のアンケートを取ってみました。

アンケートの中にこんな質問があります。
『交通事故の症状改善のために、病院と同時に整骨院(接骨院)へ通院できることをご存知でしたか?』

“知っている”と答えた患者様はわずかに3人。
あとの19人は“知らなかった”と答えました。

病院と同時に整骨院へ行ける

上記のアンケート結果から、

  • 交通事故の治療は病院で受けるもの
  • 病院か整骨院のどちらかしか通院できない

と、思っている方が多いということでしょうか。

そんなことはありません。
交通事故のケガの治療は病院と整骨院の両方に同時に通えます。

病院では主に検査を受ける

交通事故にあったら、必ず受診する必要があるのは整形外科などの病院です。
お医者様に診断書を書いてもらわなくてはいけません。

そのために病院では検査を受けます。
みやもと鍼灸整骨院でも、2~3週間に1回は病院を受診するようにススメています。

整骨院や接骨院で施術を受ける

整形外科などの病院での治療方法は、主に電気療法や機械による牽引療法などになります。
こられも悪くはないのですが、症状の素早い改善にはあまりつながりません。

整骨院では、ケガの状況や痛みを出している筋肉の状態を手で確認して施術をします。
そのほうが症状の素早い改善につながるのです。

みやもと鍼灸整骨院では、国家資格を持つ院長が交通事故の治療をいたします。
交通事故前の生活への早期回復を早めるために、痛みを素早く取るトリガーポイント療法をおこないます。

もしも交通事故前の生活を早く取り戻したいなら、これらの通院方法がおススメです。

  • 整形外科などの病院で検査を受ける
  • 整骨院や接骨院で治療を受ける

通院するところを決めるのは患者様

なぜか整骨院は保険会社さんに嫌われています。

交通事故にあったとき、保険会社さんからこう言われるかも知れません。

「整骨院に通ってはいけません。慰謝料などの保険がおりなくなりますよ」

保険会社さんにそう言われたというお話を、患者様からよく聞きます。

でも、治療のために通院するところを決めるのは患者様であり、被害者様です。
保険会社さんにどう言われても、患者様が決められますし、慰謝料などの保険もきちんと支払われます。

「病院に通院しているけど、シップをもらうだけでなんの治療もしてもらえない」
というようなお話もよく聞きます。

交通事故の症状を早く改善したいなら、保険会社さんに
「整骨院へ通院したい」
と、意志を伝えるのも必要だと思います。

早朝7時から交通事故治療が受けられる京都の西向日にある【みやもと鍼灸整骨院】では、保険会社さんとのやり取りもスムーズにすすむようアドバイスをしています。
交通事故後の症状を改善するための治療に専念できるような環境作りを支援しています。

交通事故の治療には自賠責保険が適用されるので、みやもと鍼灸整骨院なら自己負担金0円で治療が受けられます。

交通事故を起こしてしまったら、子連れで行ける京都の長岡京市、向日市の西向日駅近くにあるみやもと鍼灸整骨院におまかせください。
長岡京市で早朝7時から通える交通事故

子供のむち打ちに慰謝料は出ない?

miyamotosensei 2020年12月30日 

子供のむち打ちの慰謝料に含まれるもの

小さなお子さんをチャイルドシートに乗せてお出かけしていました。

赤信号で停車中、
「ドーーーン!!!」
後方で大きな音がしました。

とっさに振り返った瞬間、
「ゴッンッッッ!!」
車が揺れました。

後ろの車に追突されたのです。
その追突してきた車も、その後ろから追突された玉突き事故でした。

助手席に座っていた患者様はむち打ちのようになり、首から頭に痛みが走りました。
運転していたご主人さんや、後部座席に座っていたお母様も腰を痛めるなどのケガを負いました。

「えーーーん! えーーん!!」

と、チャイルドシートから鳴き声が聞こえてきます。
そうです、お子さんも乗っていたのです。

慌てて子供の確認をしましたが、見た目ではケガはなさそうでした。

それでも
「子供になにかあったらどうしよう…。骨折とかむち打ちとか脳に障害が残ったら…」
など悪いことばかり浮かんでしまうので、整形外科を受診しました。

患者様自身は『むち打ち』と診断されましたが、お子さんに異常はありませんでした。
交通事故の衝撃に驚いて泣いてしまっただけだろうと。

こちらの患者様の交通事故の場合、お子さんにむち打ちなどのケガはありませんでした。
しかしもし、交通事故によってけがをした場合、子供でも治療費や慰謝料は出るのでしょうか?

子供のケガも補償してくれる自賠責保険

交通事故の相手が自賠責保険に加入していた場合、ケガへの補償をしてくれます。
子供だったとしても、ケガをしたなら補償してもらえます。
(もしも相手が自賠責保険に未加入だった場合は“無保険事故やひき逃げ事故にあった被害者を救済する政府補償事業制度”をタップして読んでみてくださいね~)

自賠責保険は治療費だけでなく、入通院慰謝料も賠償してもらえます。
子供であったとしても、むち打ちなどのケガで入院や通院をしたなら、それに応じた慰謝料を補償してもらえます。
(慰謝料については“交通事故の入通院慰謝料とは?”をご確認ください)

子供の付き添い看護料

小さいお子さんであればあるほど付き添いが必要になりますよね。
交通事故によって入院するくらいのケガをしたなら、ご家族が付き添い入院をすることになるでしょう。
むち打ちなどで整形外科や整骨院へ通院することになったら、ご家族が連れていくことになるでしょう。

そのときに支払われる補償のことを“付き添い看護料”といいます。

これは子供だけでなく、高齢者や身体障害者など、一人では入院や通院することが困難な場合に認められます。

  • 入院の場合は1日につき4,100円~
  • 通院の場合は1日につき2,050円~

このように入院と通院では補償される金額が異なります。
(付き添い看護料をもっと知りたいなら“付添看護料ってなに?”へGO!)

もしもお子さんが交通事故によってむち打ちなどのケガをしてしまっても、治療費も慰謝料も補償してくれます。
子供であっても被害者1名につき120万円まで、自賠責保険が補償してくれるのです。

西向日にあるみやもと鍼灸整骨院では、子供のむち打ちなどのケガの治療も受けられます。
保険会社さんとのやり取りもサポートさせていただくので、安心して治療を受けることができます。
長岡京市で早朝7時から通える交通事故

渋滞での交通事故を防いでくれる自動ブレーキ装置はどこまで安全?

miyamotosensei 2020年12月30日 

自動ブレーキ装置は本当に安全か

お正月やお盆、ゴールデンウィークなどの大型連休に付きものなのが交通渋滞。
渋滞で起こりやすいのはなんといっても交通事故ですよね。

しかし渋滞での交通事故を防いでくれる心強い味方があります。
『自動ブレーキ装置』です。

最近の車には自動ブレーキ装置(衝突被害軽減ブレーキ)が実装されています。
車体の前方にあるレーダーやカメラが障害物を確認し、衝突の危険性が高まると自動的にブレーキが作動してくれます。

自動ブレーキが作動してくれるから渋滞の時でも安心です。

…しかし本当にそうなのでしょうか?

自動ブレーキ装置を巡る交通事故件数

国土交通省が自動ブレーキ装置を巡る事故情報の集計を発表しました。
2003年に自動ブレーキが実装された車が市販されてから初めてのことです。

昨年一年間にドライバーやメーカーなどから報告のあった自動ブレーキ装置のトラブル情報は340件。
そのうち自動ブレーキが十分に作動しなかったのは88件。
その中で72件が衝突や追突などの事故につながっていました。
歩行者がはねられた死亡事故も1件発生していました。

スピードの出し過ぎで自動ブレーキが間に合わなかったケースなどもあるようです。
高速道路での運転も十分に気を付けなくてはいけません。

国土交通省は性能を過信しないように注意を呼び掛けています。

いくら注意をしていても交通事故にあってしまったら…みやもと鍼灸整骨院におまかせください。

早朝7時から通院できる京都の西向日にある【みやもと鍼灸整骨院】では、交通事故の治療には自賠責保険が適用されるので、自己負担金0円で治療が受けられます。
長岡京市で早朝7時から通える交通事故

交通死亡事故の約8割が発生する時間帯

miyamotosensei 2020年12月30日 

交通死亡事故が多くなるのは〇時~〇時

京都市伏見区役所でこんな張り紙を見ました。

この年(2018年だったかな…?)に発生した交通死亡事故の約8割が夜間に発生しているおり、18時~20時での発生が最多とのこと。

この原因として主に以下のことが挙げられます。

  • 夕陽がまぶしい
  • 夕方から夜間になると視認性が低下する
  • 帰宅時間帯で交通量が増える

夕陽がまぶしい

陽が落ちてきて、運転手の視界を妨げてしまいます。
例えばカーブを曲がった瞬間、その陽射しに一瞬視界を奪われるなどの誰にも経験があると思います。
その一瞬のうちに子供や高齢者が飛び出して来たら、回避するまでに判断が遅れてしまいます。
この偶然が交通死亡事故を生むのです。

視認性が低下する

まず夜間になると暗いため、視界が低下してしまいます。

さらに夕方から夜間に移行すると、暗いことに目が慣れていないため、視認性が悪くなります。
これは車の運転手だけでなく、歩行者や自転車の運転者にも起こることです。
お互いが視認性が低下している状況なので、交通事故が起こりやすくなります。

帰宅時間帯で交通量が増える

朝や夕方は通勤・通学等で交通量が多くなります。
そのため交通事故が発生する確率も高くなります。

夕方から夜間にかけてウォーキングをおこなう人も増えているので、歩行者数もさらに増加しています。

しかし朝に起こる交通死亡事故は少なく、夕方の死亡事故の方が割合としては高くなります。
これは『視認性の低下』による、ブレーキへの判断が遅くなるためと考えられています。

夜間の安全対策

反射材の活用や白っぽい服装の着用が進められています。

中でも、夕方から夜間にウォーキングをする高齢者が増加していることから、特に反射材が注目されています。

茨城県警が発表したデータがあります。
9年間で高齢者の交通死亡事故は251人でした。
そのうち、反射材をつけていた人の死亡事故はわずか2人でした。
つまり249人は反射材を着けていなかったのです。

反射材の有効性がデータとして示されたといってもいいと思います。

夕方から夜間の運転やウォーキング、外出には気を付けましょう。

気を付けていたにもかかわらず、もしも交通事故にあってしまったら…
早朝7時から通院できる西向日にあるみやもと鍼灸整骨院では、交通事故にあった時の対処法もご説明しております。
保険会社さんとのやり取りもサポートさせていただくので、安心して治療を受けることができます。
“長岡京市で早朝7時から通える交通事故施術”

高齢者の交通死亡事故は○○の近くで起こりやすい

miyamotosensei 2020年12月30日 

高齢者の交通死亡事故が起こりやすい場所

高齢者の交通死亡事故の多くは、ある場所の近くで起こっていることをご存知でしたか?

それは、

『自宅から500メートル以内』

です。

「いつもどおり慣れているから」
「家の前の道だから」
「この道はほとんど車なんか通らない」
といった油断が交通死亡事故を生みます。
危険は身近なところにあるものです。

ウォーキングと交通事故

30分のウォーキングを日課にしている84歳の患者様。
川沿いの道を、川の中にいる鳥を眺めながら歩くのが毎日の楽しみです。

“いつも慣れている道だし、家から近いし、ほとんど車が通らない”こともあって、その道をウォーキングコースにしていました。

後ろから走ってきた車に気づいて、横に避けたつもりでした。

しかし車のサイドミラーが、患者様の肘から肩の辺りをこすりました。
それほどスピードは出ていなかったものの、相手は車です。
患者様は転倒してしまいました。

命を落とすことはありませんでしたが、肘と手首を地面に強く打つケガをしました。

“いつも慣れている道だし、家から近いし、ほとんど車が通らない”からと言って、あなたも決して油断しないようにしましょう。

気を付けていたにもかかわらず、もしも交通事故にあってしまったら…
西向日にあるみやもと鍼灸整骨院では、交通事故にあった時の対処法もご説明しております。
保険会社さんとのやり取りもサポートさせていただくので、安心して治療を受けることができます。

交通事故を起こしてしまったら、子連れで行ける京都の長岡京市、向日市の西向日駅近くにあるみやもと鍼灸整骨院におまかせください。
長岡京市で早朝7時から通える交通事故治療

交通事故加害者のケガの補償

miyamotosensei 2020年12月30日 

加害者のケガの治療費はどうなるの?

あなたもこんな経験があるのではないでしょうか?

布団で寝ているとき誰かに足を踏まれること。

僕は結構あります(笑)
妻に踏まれます。
僕の布団は廊下側なので、妻は僕を超えないと自分の布団に行けないからか。
もしくは日ごろの恨みなのか…(笑)

僕は寝相がいい方ではないので、足が妻の布団に侵入してしまうことがあります。
このときに踏まれることが多い気がします。

足が侵入した僕が悪いのか、踏む妻が悪いのか…。

これが交通事故ならどうでしょう?

反対車線にはみ出して停車している車に、追突する車。
(不可抗力ではみ出したとして、追突した車も避けれたはずとします)

どっちにも過失はありそうですよね。
どちらか一方だけが悪いわけではなさそうです。

両者ともケガをしてしまったら、それぞれの治療費はどこから出るのでしょうか?

『死傷者が被害者』な自賠責保険

交通事故では、加害者のケガにも自賠責保険が適用されます。

自賠責保険は『死傷者が被害者』という考え方なのです。

自賠責保険は事故で死傷した人を救済することを目的としています。
両者ともにケガをした場合、相手の自賠責保険が適用され、けがの回復に必要な治療費などを過失割合に応じてカバーしてもらえます。

しかし被害者の過失が0の場合は、加害者がケガをしたとしても被害者の自賠責保険から補償を受けることはできません。

任意保険の自損事故補償

加害者の加入している任意保険によっては、加害者に100%の過失があっても、保険金が支払われるものがあります。

『自損事故保険』

被保険者が自ら興した事故によって死傷した場合でも保険金が支払われます。
100%の過失で相手の自賠責保険から補償が受けられない時に有効です。

『人身傷害補償保険』

運転者の過失分まで含めて、実際にかかった損害を補償してもらえます。

早朝7時から交通事故治療が受けられる西向日にあるみやもと鍼灸整骨院では、交通事故にあった時の対処法もご説明しております。
保険会社さんとのやり取りもサポートさせていただくので、安心して治療を受けることができます。

交通事故の治療には自賠責保険が適用されるので、みやもと鍼灸整骨院なら自己負担金0円で治療が受けられます。
長岡京市で早朝7時から通える交通事故治療

任意保険があれば相手が自賠責保険未加入でも安心

miyamotosensei 2020年12月30日 

無保険事故でも補償してくれる任意保険

前回のブログ“無保険事故やひき逃げ事故にあった被害者を救済する政府補償事業制度”でお伝えした患者様のおはなしには続きがありました。

加害者の若い女性は自賠責保険未加入と思われていたのですが、そんなことはありませんでした。
保険会社さんがそう言っていただけでした。
しかも患者様側(被害者)の保険会社さんがそう言っていたのです。

「加害者は自賠責保険に加入しているかどうかわからず、賠償責任能力が欠如しているため、○○さん(患者様)の人身傷害補償保険を使用します。今回の交通事故に関しての治療はすべて健康保険でお願いします」

と、患者様もみやもと鍼灸整骨院もそんな連絡をいただいていたのです。

これによって、病院の治療費や診察代で一部負担金を支払わないといけませんでした。
100対0で相手が完全に悪い交通事故なのに。

なんだかおかしいなーと思った患者様。
弁護士費用特約によって弁護士さんに相談してみました。

弁護士さんが保険会社さんに確認したところ、保険会社さんは加害者の女性に自賠責保険に加入しているかどうかを確認していなかったのです。
(弁護士費用特約については“弁護士費用特約なら交通事故のやり取りがとても簡単”をタップして読んでね~)

面倒くさかったのでしょうか…。

大体の交通事故の場合、任意保険に加入しているそれぞれの保険会社さんがやり取りを代行してくれます。
しかし加害者の女性は任意保険に入っていませんでした。
保険会社さんは加害者の女性と直接やり取りをする必要があったのです。

患者様側の人身傷害補償保険を使用すると、自分の会社の保険を使用することになるはずなのですが…。

被害者自身の任意保険

もしも加害者が自賠責保険に加入していなかったり、ひき逃げをされた場合。
被害者に自賠責保険とほぼ同額の損害賠償を保証してくれる政府補償事業制度があります。
くわしくは国土交通省のHP“損害賠償を受けるときは?”をタップしてご確認ください。

被害者自身のこれらの任意保険も使用できます。

人身傷害補償保険

交通事故で自分や同乗者が死傷した際、損害の回復を図ることができます。
自分に過失がある場合でも補償してくれます。
ただし、保険約款で決められた金額になるため、実際の賠償金額よりも低い金額となることがあります。

搭乗者傷害保険

契約車両に乗っていた人が、事故で死傷した場合に支払われます。
運転手を含むすべての同乗者が対象となります。

無保険車傷害保険

契約した車に搭乗中の人が交通事故で死亡や後遺障害が認定され、加害者が保険に加入していないなどの理由で賠償ができないとき、加害者に代わって保険会社さんがその損害を補償してくれます。

損害保険や生命保険

自動車保険以外の生命保険や医療保険などで、事故による死亡やケガの保証が受けられるものもあります。
みやもと鍼灸整骨院でも、通院日数に応じて支払われる損害保険なども使用できます。
ご自身やご家族の加入している保険を確認してみるといいでしょう。

西向日にあるみやもと鍼灸整骨院では、交通事故にあった時の対処法もご説明しております。
保険会社さんとのやり取りもサポートさせていただくので、安心して治療を受けることができます。

交通事故の治療には自賠責保険が適用されるので、早朝7時から交通事故治療が受けられるみやもと鍼灸整骨院なら自己負担金0円で治療が受けられます。

交通事故を起こしてしまったら、子連れで行ける京都の長岡京市、向日市の西向日駅近くにあるみやもと鍼灸整骨院におまかせください。
早朝7時から通える交通事故治療

無保険事故やひき逃げ事故にあった被害者を救済する政府補償事業制度

miyamotosensei 2020年12月30日 

もしも加害者が自賠責保険未加入だったら…

赤信号で停車するたびに、バックミラー越しに見える後方の車が気になっていました。

後方を走っている車は、あまり車間距離をとらずに運転するタイプの運転手でした。
赤信号で停車するときも、間近まで迫ってきて止まります。

また赤信号なので、気になるなーと思いながら停車しました。

バックミラー越しに見える車が今回は止まりません。
「やばいっ!!」
と思った瞬間、すごい衝撃が患者様を襲いました。

後ろから突っ込まれたのです。
首にむち打ちのような症状と、腰の痛みがすぐに出現してきました。

運転していた加害者は若い女性でした。
車間距離など運転技術にも問題はあるかも知れません。
しかしそれより問題だったのは、交通事故を起こす直前にスマホが鳴ったからイジッていたとのこと。

さらに患者様にとって最悪だったこと。
加害者の女性は自賠責保険に未加入でした。

自賠責保険未加入で運転すると…

自動車損害賠償保障法に基づき、自賠責保険に加入していないと運転することはできません。
すべての自動車に加入が義務付けられているのです。
つまり無保険運転は違法なのです。

自賠責保険に未加入で運転した場合、下記のいずれかの罰則があります。

  • 1年以下の懲役
  • 50万円以下の罰金

交通事故を起こさなくても、運転しただけで違法になります。
もちろん交通違反となり、違反点数が6点で即座に免許停止処分となります。

政府補償事業制度

加害者が自賠責保険に加入していない場合や、ひき逃げの場合。
被害者に自賠責保険とほぼ同額の損害賠償を政府が保証してくれる制度があります。

それが『政府補償事業制度』です。
くわしくは国土交通省のHP“損害賠償を受けるときは?”をタップしてご確認ください。

政府保障事業は、自賠責保険(共済)の支払基準に準じて支払われます。

なお、政府保障事業への請求は、損害保険会社(組合)で受け付けていますので、自分の加入している保険会社さんに問い合わせてみるといいと思います。

早朝7時から交通事故治療で通院できる西向日にあるみやもと鍼灸整骨院では、交通事故にあった時の対処法もご説明しております。
保険会社さんとのやり取りもサポートさせていただくので、安心して治療を受けることができます。

交通事故の治療には自賠責保険が適用されるので、みやもと鍼灸整骨院なら自己負担金0円で治療が受けられます。

交通事故を起こしてしまったら、子連れで行ける京都の長岡京市、向日市の西向日駅近くにあるみやもと鍼灸整骨院におまかせください。
早朝7時から通える交通事故治療

交通事故示談金19万円の金額差を生んだ理由

miyamotosensei 2020年12月26日 

示談金190,000円の差を生んだ2人の違い

ある患者様が交通事故にあいました。

患者様は、自分が運転する車にお知り合いの方を乗せていた際、交通事故にあいました。
2人とも交通事故にあうのは初めてで、同じように交通事故にあったのに、保険会社から提示された示談金には大きな差がありました。

  • 患者様…約6,000円
  • 同乗者…約200,000円

なぜこんなにも示談金に差が出たのでしょうか?
(僕が正確には覚えておらず…“約”でごめんなさい)

10対0の交通事故

運転席に座る患者様は、ハザードランプを点滅させて道路脇に車を停車しました。
同乗者を降ろすためです。

どーーーん!!!

と後ろから追突されました。
脇見運転をしていて、全くブレーキを踏まずに50キロくらいのスピードで突っ込んできたそうです。

ものすごい衝撃でしたがシートベルトを着用していたおかげで、患者様も同乗者も大きなケガはありませんでした。
お2人とも、事故直後から車の外に出て相手の車に文句が言えるくらいでした。

加害者は若い男性で、自分のやってしまった事故に反省して精一杯謝ってきたそうです。
患者様は、その加害者の姿勢や将来のためにも、人身事故にはせずに物損事故のまま処理しました。
大破した車が修理されて戻ってくればよかったのです。

過失割合はもちろん10対0でした。

示談金6,000円の患者様

患者様のケガはそれほど大きくなく、腰の重さが出たり、頭痛やめまいなどのむち打ちの症状が少し出たくらいでした。
念のため病院で検査を受けましたが、結果は問題なし。

日にちがたてば治るだろうと、事故前にはなかった腰の重さが続いていたものの、病院にも整骨院にも通いませんでした。

交通事故から約3ヵ月後。

加害者側の保険会社さんから書類が送られてきました。
示談金は約6,000円なので印鑑を押して送り返してください、というような内容でした。

「そういうもんなんや」

初めて交通事故にあった患者様は、そんな気持ちで印鑑を押して送り返しました。
まもなく指定した口座に約6,000円が振り込まれました。

数日後、交通事故以来初めて同乗者だった方と会う機会がありました。

そこで同乗者だった方には示談金約200,000円が振り込まれたことを知りました。

患者様はお金に困っているタイプではないので、それほどお金への執着はありません。
本当にそういう方ではありません。

でも、同じ場所で同じように被害にあって、なんやったら自分の車やし自分が運転席に乗ってたし…。
示談金のこの金額差を知ると、腑に落ちないところが山ほど出てきました。

でも、時すでに遅し。

今から保険会社さんに抗議してもどうにもなりません。
今でも続いている腰の重さを訴えて病院へ行っても、今さら事故との因果関係は認めてもらえません。

示談金200,000円の同乗者

同乗者は交通事故のあと、病院で検査を受けて、整骨院へ治療に通っていました。
約3カ月間、首や腰の痛みが完全に治るまで治療に通っていたのです。

病院や整骨院に、1日通院するごとに慰謝料として4,200円支給されることも知っていました。
もちろん治療を長引かせるような不正などもせずに、完治するまで被害者の権利を生かしただけでした。

なにが示談金の違いを生んだのでしょうか?

その違いは、交通事故に対する“知識”を持っていたかどうかです

早朝7時から交通事故治療が受けられる西向日にあるみやもと鍼灸整骨院では、交通事故にあった時の知識をご説明しております。
保険会社さんとのやり取りもサポートさせていただくので、安心して治療を受けることができます。

交通事故の治療には自賠責保険が適用されるので、みやもと鍼灸整骨院なら自己負担金0円で治療が受けられます。
交通事故にあったら“早朝7時から通える交通事故治療のみやもと鍼灸整骨院”におまかせください!

交通事故にあったとき、子供の治療費は出るのですか?

miyamotosensei 2020年12月26日 

同乗者にも自賠責保険は適用されるのか?

交通事故の治療で、みやもと鍼灸整骨院に通われている交通事故の患者様からこんな質問をいただきました。

「同乗者でも治療費などの補償ってしてもらえるんですか?」

もしも子供が乗っていたら…

こちらの交通事故患者様はひとりで車を運転されていました。
近くのスーパーに買い物に行くところでした。

赤信号で停車中、後ろから追突されました。
それ以来、首や肩の重さに悩まされるむち打ちの症状が出てしまいました。

ただ、ここで幸いだったことがあります。
いつもはスーパーに行くときは、必ず連れてくるお子さんが乗っていなかったことです。
このときだけは、たまたま別の用事で乗せていなかったそうです。

「もしも子供にも自分と同じような症状が出ていたらと思うと、本当にかわいそうで…ホント奇跡的です」
と言うくらい、たまたまだったそう。

交通事故はむち打ちや腰痛などの症状もありますが、交通事故の瞬間が脳裏に残ることがよくあります。
子どもの頃に交通事故に遭うと、大人になっても車に対する恐怖が抜けないケースもあるようです。

同乗者の治療費は?

もしも今回の交通事故にお子さんも乗っていて負傷した場合、治療費などは保証されます。

治療費などの示談金は、自賠責保険が賠償してくれます。
その自賠責保険は被害者ひとりづつ適用されます。
被害者が2人だろうと3人だろうと、それぞれに傷害事故の支払い限度額120万円が適用されるのです。

加害者の車に同乗していてケガをした場合でも、自賠責保険は適用されます。

京都の長岡京市、向日市の西向日駅近くのみやもと鍼灸整骨院では、弁護士費用特約などのおはなしもサポートさせていただきますので、安心して治療を受けることができます。

交通事故の治療には自賠責保険が適用されるので、みやもと鍼灸整骨院なら自己負担金0円で治療が受けられます。

みやもと鍼灸整骨院では交通事故の施術は早朝7時から通院できます。
通勤前や通学前に通えるからとっても便利!
詳しくは“みやもと鍼灸整骨院の交通事故施術”をタップしてご確認ください。

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