自動ブレーキ装置は本当に安全か

お正月やお盆、ゴールデンウィークなどの大型連休に付きものなのが交通渋滞。
渋滞で起こりやすいのはなんといっても交通事故ですよね。

しかし渋滞での交通事故を防いでくれる心強い味方があります。
『自動ブレーキ装置』です。

最近の車には自動ブレーキ装置(衝突被害軽減ブレーキ)が実装されています。
車体の前方にあるレーダーやカメラが障害物を確認し、衝突の危険性が高まると自動的にブレーキが作動してくれます。

自動ブレーキが作動してくれるから渋滞の時でも安心です。

…しかし本当にそうなのでしょうか?

自動ブレーキ装置を巡る交通事故件数

国土交通省が自動ブレーキ装置を巡る事故情報の集計を発表しました。
2003年に自動ブレーキが実装された車が市販されてから初めてのことです。

昨年一年間にドライバーやメーカーなどから報告のあった自動ブレーキ装置のトラブル情報は340件。
そのうち自動ブレーキが十分に作動しなかったのは88件。
その中で72件が衝突や追突などの事故につながっていました。
歩行者がはねられた死亡事故も1件発生していました。

スピードの出し過ぎで自動ブレーキが間に合わなかったケースなどもあるようです。
高速道路での運転も十分に気を付けなくてはいけません。

国土交通省は性能を過信しないように注意を呼び掛けています。

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