5人に1人が帝王切開での出産といわれるくらい、帝王切開での出産率が高まっています。
帝王切開でも骨盤は開くことや、帝王切開の方が骨盤の戻りが悪いかも知れないことを知ってもらいたい。
わかりやすく説明しているので読んでみてくださいね~。
帝王切開だと骨盤は開かない?

こんにちは、京都の長岡京市・向日市のみやもと鍼灸整骨院院長の宮本です。
“帝王切開だから骨盤は開いていない”と思っていませんか?
僕の妻も2018年4月に帝王切開で出産してくれました。
出産直後の骨盤周りは86.0cmでした。
出産後6カ月と2週間経ってから産後骨盤矯正を開始しました。
開始直後も86.0cmだった骨盤周りが産後骨盤矯正をしていくと、82.7cmまで締まりました。
帝王切開でも骨盤は開いています。
妊娠すると、リラキシンというホルモンの働きで⾻盤はゆるみます。
お腹の中で大きくなっていく胎児に合わせて、骨盤を広げる必要があるからです。

帝王切開するギリギリまで、胎児は普通分娩と同じように下へ下へと降りていきます。
ゆるんでいる⾻盤を押し広げて降りていくのです。
このようにゆるんで開いた⾻盤が、妊娠前の状態に戻るまで、普通分娩のママさんと同じ様に出産後6〜10ヵ⽉かかると言われます。
帝王切開の方が骨盤は戻らない?

“帝王切開での出産の方が骨盤の戻りが悪い”という意見もあります。
切ったお腹に負担がかからないようにして、活動量が少なくなることが考えられるからです。
⾻盤周りにはとても多くの筋⾁があります。
⽇常⽣活で動き回ることで、それらの筋⾁が鍛えられます。
すると⾻盤が締まり、ダイエットにもつながります。
しかし活動量が減ると、筋⾁がつきにくく、⾻盤が締まりにくくなるのです。
帝王切開でも安心して受けられる産後骨盤矯正
みやもと鍼灸整⾻院の産後⾻盤矯正は、帝王切開でご出産されたママさんにも受けていただけます。
- 「産後⾻盤矯正を受けたいけど、帝王切開での傷⼝が痛そう」
- 「他の整体を受けに⾏ったら、傷⼝が痛かった」
そんなお話を聞くことがあります。
みやもと鍼灸整骨院の産後骨盤矯正はボキボキしないので痛くありません。
こちらの帝王切開でご出産されたママさんたちは、骨盤矯正を受けることで骨盤周りが10cmも締まったり、帝王切開での痛みや違和感が残っていても安心して受けていただきました。
『産後の骨盤の開き。腰の痛み。下半身、体重の増加。(で悩んでいました)違う所の痛みも施術してもらえて良かった。腰の痛みはなくなり体重も減りました。1人づつなので子供が泣いても気にならないので良かった』
『帝王切開で下腹部に違和感がある状態でも全く痛くないので安心した。こり(肩こり腰痛がひどい)をほぐしてもらえて気持ちがよい。赤ちゃんが泣いたりしても、又、授乳しないとだめな場合も待ってもらえるので安心した。』
『帝王切開の出産だったので傷口が痛くて産後ベルトが出来ず…。すごくていねいで1度受けただけで腰痛もマシになってきました。骨盤も今のところ2.2cm縮んで順調です』
帝王切開を気にすることなく受けることができる、京都長岡京市、向日市のみやもと鍼灸整骨院の産後骨盤矯正はこちら⇒■産後骨盤矯正
駐車場もありますが、徒歩の方は阪急西向日駅から約10分です。道順はこちら。
子育て中のギックリ腰などひどい腰痛になったとき、コルセットがとても有効です。
腰痛用コルセットがなければ、骨盤ベルトでも代用できます。
コルセットの巻き方はこちら⇒■腰痛にコルセットが効果的な理由やリスクと正しい巻き方