ぎっくり腰クイズ。
もしもあなたが「グキッ」と突然のぎっくり腰になったらどうしますか︖
- 痛みが治まるまでずーっと安静にしている
- 動ける範囲で動く
- 京都長岡京市のみやもと鍼灸整⾻院で施術を受ける(笑)
僕もぎっくり腰になりました

こんにちは。
京都⻑岡京市のみやもと鍼灸整⾻院院⻑の宮本です。
あなたはぎっくり腰になったことがありますか?
僕は30歳頃、ぎっくり腰になったことがあります。
めちゃめちゃ暑い真夏の夜。
クーラーがガンガンに効いた部屋で、あぐらをかきながら漫画NARUTOを読んでいました。
20分くらいずーっと同じ姿勢でした。
その後立ち上がろうとしたのですが、動けないんです。
腰が痛くて立ち上がれない。
それからは立ったり座ったりが痛いし、靴下やズボンがうまくはけない。
少し大きく呼吸するだけでも痛い。
ぎっくり腰ってこんなにつらいんですね。。。
でも次の日の夜にはほぼ回復しました。
その理由は…。
ぎっくり腰とは

僕がぎっくり腰になったときは、立ち上がろうとしたとき。
- 顔を洗おうとしたときや歯みがきのとき。
- 赤ちゃんを抱っこしようとしたとき。
- 赤ちゃんのおむつ替えから立ち上がろうとしたとき。
- ズボンをはこうとしたとき。
- 車から降りようとしたとき。
など。
ぎっくり腰は、いつも通りの行動でいきなり腰が痛くなります。
なんだか怪しいなーという気配があることもあれば、何の前触れもなくいきなりぎっくり腰になる場合もあります。
かなりやっかいですよね(*_*;
ぎっくり腰は、医学的には『急性腰痛症』と呼ばれます。
筋膜(きんまく)という、筋肉を包んでいる膜に損傷が起こり、急激な痛みにつながると考えられています。
イメージとしては、ウィンナーの表面にある膜が傷ついてしまう感じですかね。
自分でできるぎっくり腰からの回復法

⼀般的に、痛みが治まるまでは動かないことが1番よいとされています。
整形外科などの多くの病院でもそのように指導されます。
しかし、実は安静にしているだけでは症状は長引きます。
最近、ぎっくり腰に対する安静はよくないという報告が出てきています。
ぎっくり腰の痛みが少しでもマシになったら、動ける範囲ですぐに積極的に動くのが最善の治療なのです。
ただし最初から重いものを抱えたりせず、何も持っていない状態で動くことから始める⽅がいいと思います。
あとはコルセットを巻いたり、痛み止めの薬を服用するのもいいかと思います。
コルセットの正しい巻き方は“コルセットの巻き方”をご確認ください。
京都⻑岡京市のみやもと鍼灸整⾻院でも、多くの急性腰痛の患者様を診てきました。
やはり動ける範囲で積極的に動いている患者様の⽅が早く良くなっています。
不安な感覚を覚えたまま恐る恐る⾏動されている患者様の⽅が、明らかに症状は長引いています。
ぎっくり腰クイズの正解は…

僕の場合は、ぎっくり腰になった次の日も仕事でした。
動かざるをえなかったのです。
コルセットを巻いて痛みに耐えながら、仕事をしました。
お昼休みには、先輩に鍼灸などで施術をしてもらいました。
すると、その日の夜にはほとんど痛みはなくなりました。
鍼灸などの施術と、積極的に動かないといけない状態が良い影響になったのだと思います。
コルセットがぎっくり腰に有効な理由はこちらをタップしてご覧くださいね。
“腰痛にコルセットが効果的な理由やリスクと正しい巻き方”
冒頭のぎっくり腰クイズの正解は、
2.動ける範囲で動く
と、
3.京都長岡京市のみやもと鍼灸整⾻院で施術を受ける
でした。
もしもぎっくり腰になったら、京都長岡京市のみやもと鍼灸整骨院におまかせください。
ぎっくり腰などの急なケガや痛みには健康保険が使えます。
詳しくは“料⾦表のページ”をご確認ください。

