京都市と長岡京市、向日市や大山崎町での子どもの医療費を比較してみました。
令和2年9月に各自治体で変更がありました。
長岡京市や向日市、大山崎町では“ひとつの医療機関に対して1カ月に支払う自己負担金は200円“になりました。
京都市と⻑岡京市・向⽇市・大山崎町での⼦どもの医療費の違い

京都市から向⽇市へ引っ越してくる患者様がおられます。
向⽇市から京都市に引っ越した僕と逆のパターンです。
「京都市と向⽇市ってなにが違いますか?」
と聞かれた僕は、
「向⽇市はゴミ袋は無料やけど、⽔道代は⾼いですかね…」
と答えました。
⽔道代は京都市に⽐べると“1.○倍”⾼いような気がします。
でもゴミ袋が無料なのは本当に助かります。
京都市のゴミ袋代はなかなかしますからね…。
すると、患者様は
「げー、、、⽔道代⾼いんですね…。
あ、でも⼦どもの医療費は向⽇市のほうが安いんですよね」
と、⼦育て世代のママさんらしく、お⼦様のことを想った答えが返ってきました。

向日市の方が京都市よりも子どもの医療費は安いのでしょうか?
京都市と向日市、みやもと鍼灸整骨院のある長岡京市。
この3つの地域での子ども医療費の違いをまとめてみました。
(ここからは受付の羽場さんに書いてもらいました↓↓)
⼦どもの医療費助成制度

長岡京市のホームページにはこう記されています。
❝健やかに⼦どもを産み育てる環境づくりの⼀環として、乳幼児と児童の健康の保持と増進を図るた め、医療費の⼀部を助成する制度です❞
どの自治体にもこういった子どもの医療費を助成する制度が設けられています。
子育て世代にはとてもありがたい制度ですよね。
みやもと鍼灸整⾻院のある⻑岡京市や向⽇市には【京都⼦育て⽀援医療費助成制度】があります。
京都市では【⼦ども医療費⽀給制度】がそれにあたると思われます。
病院などの医療機関はもちろん、みやもと鍼灸整⾻院などの鍼灸整⾻院でも適⽤されます。
鍼灸整⾻院で⼊院はないので、通院での⽀給制度を確認してみましょう。
⻑岡京市・向日市・大山崎町の⼦育て⽀援医療費助成制度-通院
・200円/⽉(1医療機関の⾃⼰負担⾦) → 中学校卒業まで
中学校卒業までは1つの病院や整⾻院に200円を1回⽀払えば、同じ⽉なら何度でも通院できます。
京都市こども医療費⽀給制度-通院
A.200円/⽉(1医療機関の⾃⼰負担⾦ ⽩⾊の受給者証) →0歳〜2歳まで
B.1,500円/⽉(複数の医療機関合算可能 さくら⾊の受給者証) →3歳〜中学卒業まで
・Bの場合 → 中学⽣は⾃⼰負担⾦を医療機関に毎回⽀払います。1,500円を超えたら、市役所に 申請して超過分が払い戻されます。このときは複数の医療機関の合算が可能です。つまり“1カ⽉で医療費が1,500円を超えたら払い戻される”ということ。
払い戻しの申請⽅法
◉向⽇市の場合→向⽇市役所 東向⽇別館 医療保険課窓⼝ ※平成30年5月7日〜移動になりました。
◉⻑岡京市の場合→⻑岡京市役所 健康福祉部 医療保険課窓⼝
◉京都市の場合→京都市⼦ども家庭⽀援課分室 または区役所、⽀所等の⼦どもはぐくみ室窓⼝
申請に必要な物
- ①医療受給者証
- ②健康保険証
- ③領収証(書)、レシート【いずれも、受診⽇、受診者名、保険点数が記載され、領収印等があるもの】
- ④振込⼝座の⾦融機関⼝座番号の分かるもの
- ⑤印鑑
※①、②、③は原本
以上を⽤意して各窓⼝に申請して下さい。
申請期間は受診後、5年以内です。
*京都市のみ郵送で申請も可能です。
みやもと鍼灸整⾻院には⻑岡京市や向⽇市、京都市などから、ケガをされたお⼦様が多く来院されています。
スポーツによるケガや遊んでいて痛めたなど、みやもと鍼灸整⾻院におまかせください︕